清水義也「能の会」(本堂公演)
2017.09.27
葵上(あおいのうえ)
源氏物語を題材とした「葵上(あおいのうえ)」
傳通院檀家であり能楽師の清水義也先生による能公演が、当山本堂において行われました。
今回は源氏物語を題材とした「葵上(あおいのうえ)」という能で、光源氏の妻、葵上が病にかかり、巫女に祈祷をお願いした所、光源氏の愛人であった六条御息所の生霊のせいである事が分かります。そこで横川小聖という僧侶を呼び、生霊を退治してもらうという内容でありました。能というと難しく、敷居が高いように思う方もいらっしゃるかと思いますが、公演前に武蔵野大学名誉教授である増田正造先生による事前解説があり、初めての方でも楽しめるようになっております。また毎月、清水義也先生が講師を務める「澄声会(ちょうせいかい)」という能講座が傳通院にて開かれております。ご興味のある方は、是非一度傳通院に足を運んでいただければと思います。
もすけ
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清水義也(観世流能楽師)のご紹介

清水義也(しみず・よしなり)は、観世流シテ方の能楽師で、重要無形文化財(総合指定)保持者。神奈川県横浜市生まれ。能楽師の家系に育ち、幼少より修業を積む。東京藝術大学邦楽科能楽専攻を卒業後、二十六世観世宗家・観世清和に師事し、のち独立。年間多数の舞台に立ち、国内外で幅広く演能を行う一方、大学での教育活動や一般向けの普及講座にも尽力している。近年は新作能の創作にも取り組み、伝統を踏まえつつ現代と向き合う姿勢は、次代の能を担う存在として高く評価されている。



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